AtCoder Beginner Contest 175に参加しました

ABC175に参加しました。

コンテスト中にD、Eの解法が分かったはずなのですが、ACしきれずに三完でした。Cまでがそれなりの速さで解けた点についてはよかったと思います。

D、Eが解けそうで解けない状態が続いて、だらだら書かないまま三週間もたった上にまだ解き切れていないという体たらくです。

とりあえずA~Cをまとめておきたいと思います。

 

Tasks - AtCoder Beginner Contest 175

All Submissions - AtCoder Beginner Contest 175

 

A-Rainy Season

方針をちょっと迷いました。

3日間しかないという点に注目することにしました。まず、雨の日の回数を数えます。雨の日の回数が2回以外は、特にこれ以上の操作を必要としません。0日と1日の時は晴れの日の位置の影響を受けませんし、3日の時は晴れの日が1日もないからです。2日の時は、2日目が晴れの場合のみ、雨の日が連続していた最大の日数が1日になります。

 

B-Making Triangle

本数がたかだか100本しかないので、全通り試すことができます。i<j<kの組である(j<i<kなどとなってはいけない)という点に注意して、三重のfor文だけで解くことができます。

最初に小さい順にsortしておけば、三角形が成り立つかどうかを判定する際に簡潔に書くことができます。三辺をA,B,Cとして、A<B<CであればA+B>Cの一つの条件式で判定可能です。当然A<B<Cである保証がない場合は、B+C>A,C+A>Bも確認する必要があります。

 

C-Walking Takahashi

最小値の候補となる値は二つあります。0に向かって行ってぎりぎりで止まるか、そこからさらに一度だけ進むか、です。二つ手前で止まったり、二つ向こうで止まったりするよりもぎりぎりのところで止まる方がよいです。このように考えるとき、ぎりぎり手前で止まるか、一度だけ進んだところで止まるかは2で割って、余りが出るかどうかで判断することができます(必ずK回ちょうど移動する必要があるため)。

 

 

コンテスト中に解けたものは以上です。

過去に参加したコンテストで、復習してACできたものも追記していきたいです。